太い塩ビ管も鳴ります

遡及入力中。2010/07/30の記録です。
7月の楽器づくりプチ紹介、これは、直径10cm の太い塩ビ管を、リコーダー式のヘッドをつけて鳴らしているところです。ヘッドはリコーダーというよりはパイプオルガンの木管パイプの作り方で四角く作りました。
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写真では1mですが、これを市販の塩ビ管ジョイントソケットをつかって、3m までつなぐことができます。船の汽笛のようなボーッという音がします。息がたくさん要ります。目が回ります(^^;;)。
将来的には、指穴をあけて「巨大リコーダー」にするのが目標ですが、前途多難。
なかなか鳴らなくて寸法など試行錯誤しました。オルガンの低音パイプ作りにも参考になりそうです。