オルガンケース:持ち手がつきました

2011/03/23の記録です。
オルガンケース、運ぶには持つところが必要です。よくある、肩掛けバッグのベルトを取り付けるような、金具を探しているのですが、まったく見つからない。期日も迫っているので、しょうがなく、作ることにしました。
金属棒にベルトを取り付けようという魂胆です。手近にあったステンレス棒(カンテレの弦止めに使ったもの)をジグソーで切るのがたいへん。昨日は机の端のクランプで挟んで切ろうとしましたが、固定が不十分で材料もジグソーも大暴れして大変。そこで今日は固定ジグを作りました。
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端材の 2×4 に、金属棒の直径幅の溝をトリマーで掘り、ジグソーの刃が上下しても机にぶつからないだけの高さを確保しました。この端材を机にクランプして使います。材料がしっかり固定されてぐっと作業しやすくなりました。やっぱりジグは大事です。
ベルトを長短2本セットすることもあるかと考え、金属棒は左右 2 本ずつ備えることにしました。棒の両端は、その辺のラワン材の端材から作りました。
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取り付けて、ベルトも通したところ。これで運べそうです。
さて、残る難関は…、演奏です。アントレのオルガン会では演奏もします、と言ってしまいました。必死でさらわねば。