2010 6/28 今日もコツコツとオルガンパイプ作り。前板を接着し、前フタをねじで取り付けていきます。
今日は、長いパイプ5本中4本の前板を接着してクランプしたついでに、真鍮パイプの「足」をつけ始めました。「パイプカッター」で 5cm の長さに直径 8 mmの真鍮パイプを切っていきます。ラクラク。
前フタをつけ、真鍮足も取り付けて、一気にそれらしくなったパイプたち。
こうなると、板に立ててみたくなります。さっそくパイプを立てる板を切り出し、指定通りに穴を空けて、とりあえず今日までできあがったパイプたちを立ててみました。
おお。なんだか、「進んだ」という感じ。まだ短い方のパイプたちだけですし、長さも同じだし、はみ出した前板も切っていない。でも元気が出ます。
ちなみに、パイプを立てる 12mm 厚のシナベニヤを切り出すときに、昇降丸のこ盤を初体験しました。こいつはなかなか危険な機械です。充分に気をつけて使わねばならない。(あ〜こわかった…。)
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パンチカード・オルガン試作
2010 6/8 来る 7/30 に予定されている附属小学校サイエンスフェアにて、音ブースを担当するのですが、その内容の試作をそろそろ始めなければなりません。
試作第 1 弾は「パンチカード・オルガン (仮称)」です。ここ数日試作に取り組んできましたが、今日いちおう形になりました。
これは風箱の穴の上に、アクリル板を介して100円ショップのリコーダーをパイプで繋げておき、穴を空けた紙を通過させると穴のところで対応するリコーダーが鳴る、というものです。風箱と笛の部分はパイプオルガンと原理的に同じです。パンチカードを使う点は、ハンドル操作で演奏するストリート・オルガンの一部であるとも言えます。
演奏の様子は、ゼミの記事のところに動画で載せました。
制作の様子は、プライベートブログの方に載せる予定です。
本番までに、これを 8 本にしたものを学生と制作します。教えながら作ると何倍も時間がかかります。はたしてどうなることやら。