今日は鍵盤の表面材を接着しました。ゼミ生たちとわいわいと進めました。
白黒を組合せてチェック模様にしました。 続きを読む パイプオルガンワールド: わいわいと鍵盤の表面装飾・調律管の制作
今日は鍵盤の表面材を接着しました。ゼミ生たちとわいわいと進めました。
白黒を組合せてチェック模様にしました。 続きを読む パイプオルガンワールド: わいわいと鍵盤の表面装飾・調律管の制作
今日は結局前の用事に時間がかかってしまいあまり時間がなく、ちょっとだけです。
昨日の手術の結果を確認しました。
よく鳴るようになりました。パチパチ。でも今度はこの管が調子よく大きな音になってしまい、他の管が見劣り(聴き劣り?)します。また調整ですね。
そしてとりあえず、ヘッド部分のはみ出した部分を手カンナで削ってツライチにし、きれいにしました。でも私の手カンナはやっぱりヘタクソ。 続きを読む パイプオルガンワールド: 手術成功。今度は元気になりすぎた(^^;)
VU40 塩ビ管を使った開管音階パイプ、ジミ〜に調整中です。
8本中、最後の1本となったとき、少しまわりのパイプに比べて鳴りが悪いな〜と思って、リップを削って少し整えたら、もっと鳴りが悪くなってしまいました。
試しに、近くのボール紙を当ててリップを長く(マウスを狭く)してみたら、なんと、よく鳴ります。
やらかした〜。削りすぎ。がび〜ん。
とりあえず、そのボール紙をテープで固定して、再度、鳴りが改善することを確認したのち、えいやっと決意。
手術します。
削ってしまったリップは元に戻らないので、表板を剥がしてずらし、再度マウスを狭くします。やれやれ。
既に貼り合わせてある表板を、ノミで打って剥がします。あ〜やれやれ。なんとか比較的キレイに剥がせました。
鍵盤部分の機能ができあがったので、さっそく VU40 管を使った長い開管音階パイプの調整にはいりました。
一本一本、地道に調整していきます。ヘッドの分だけ有効管長が長くなったので、だいたいの適切な長さにパイプを切りながら、リップの部分をカッターナイフやノミ、やすりなどで少しずつ削ってみます。
上部倍音しか出なかったパイプも、少しずつ根音が鳴るようになってきました。
まだまだ、地道な作業が続きます。
今日も学生の ISK とともに進めます。今日は主に、鍵盤奥の上にかぶせて鍵盤が外れないように押さえる板に関係する部分を、ジミに加工しました。
鍵盤押さえ板とスティッヒャーピンををとりつけると、いよいよ鍵盤が動作するようになります。
今日は、鍵盤の動作機構に必要なピンを作り、据え付けていくというジミ〜〜な作業を進めました。
まずは、鍵盤の支点となるピン。直径 2.3mm の真鍮製です。真鍮釘を切って作ります。
これは、ペンチでちぎり切ったもので、切り口はとがっています。 続きを読む パイプオルガンワールド : 鍵盤機構のジミ〜なピンワーク
鍵盤の保護と装飾のために、表面の指の触れる部分に貼り付ける堅い広葉樹材を、2mm 厚にスライスしました。
今日は「パイプオルガンワールド」の展示のひとつ、長い VU40 パイプ音階セットの風箱に直接とりつける、鍵盤の制作を学生たちと進めました。
横長の大きな風箱に直接取り付けることから、鍵盤の間隔も広くなります。今回は古いオルガンの「こぶしで叩いて演奏した」といわれる鍵盤の様子を参考に、大きめの鍵盤を作ることにしました。 続きを読む パイプオルガンワールド: 鍵盤部分の制作
当初出展を予定していた 1 月の標津町サイエンスフェアは、冬の悪天候のため中止となりました。展示予定品はしばらく眠っておりましたが、このたび、7 月の標津町サイエンスフェアへ「パイプオルガンワールド」のタイトルで出展することになり、準備の進行を再開しました。簡易なオルガンパイプをふいごで鳴らし、パイプオルガンの仕組みと、パイプで鳴らす音のしくみを体験しよう、というもくろみです。
今回は所属ゼミの学生たちと一緒に準備を進めます。
まず今日は、1月の段階で作ってあった出展予定のオルガンパイプたちを、久しぶりに梱包から取り出し、組み上げてみました。