2010 7/15 附属小サイエンスフェア出展のパンチカードオルガン本製作です。
今日はまず、昨日苦労して切り出したアクリル板の、荒れた切り口をヤスリで整えます。ジミな作業ですがこのヤスリがけは「ものづくり」の象徴的作業(?!)らしいです(『シブすぎ技術に男泣き!』というマンガ(※)にも出てきますぞ(^^))。ジャコジャコジャコ。
ヤスリがけでは、材料を万力でしっかり固定するのがミソです。手に持っていては力が吸収されてしまいなかなか削れません。万力で固定して削ったら、意外と素早くきれいになりました。手が当たってもいたくないように、面取りもします。角も忘れずに。
その後、エポキシ系接着剤で、まずアクリル板にリングを載せて接着します。数時間後、接着剤がやや固まってきたところで、リコーダーと接続するビニールホース を設計通りの長さに切って、リングにエポキシ系接着剤で取り付けます。
(※) 見ル野栄司: 『シブすぎ技術に男泣き!』、中経出版、2010刊、ISBN 978-4-8061-3604-0