2011/02/17の記録です。
どうもふいごを強く押さないと鳴らないことが気になり、オルガン作りの洋書や、先輩サイトなどをみて、ふいごの風圧を知りたくなりました。
そこで、以前に買ってあった内径 8mm のビニールチューブを持ち出してきて、ちょっと実験。水を入れて、手で U 字型にして、片方の端を口で吹いてみる。
洋書によると、水面の差が 1〜2 inch とのこと。そうなるように吹いてみると、かなりそ〜っと吹かないとダメということが分かりました。いままでパイプを試しに吹くときに、景気よくピューピュー吹いていましたが、それではダメなのね。
人間の肺は、意外とパワフルなのね、と実感したところです。
ポルタティーフオルガンでも実験してみました。パイプを一つ外して、そこにチューブを接続し、鍵盤を何かで押さえたままにして、ふいごで風を送ってみる。
これもやや優しく押さないと 1inch ぐらいにはならなそう。でも 1〜2 inch 程度にはなっているっぽい。
なにしろ手でチューブをU字に支えながらの実験なので、不正確。そのうち、先輩サイトなどに倣ってちゃんとしたのを作ります。
(後日記: と言いつつ、5月始め現在でまだ作ってません…(^^;;))