2011/03/10の記録です。
最後に残った、パイプを固定する部分にとりかかります。まず今日は、各パイプを桟にとりつけるピンを作りました。堅い木材の小片に真鍮釘をさして作ります。
材料は手元にあるチーク材を使いました。約10mm角に切り出したチーク材に下穴をあけ、真鍮釘を打っていきます。
しかし、堅くてなかなか釘が入っていきません。玄翁でバンバン打たないと入りません。釘が貫通した後が難しい。
そこで、ジグを作りました。釘が飛び出す長さよりも厚い端材に、釘の直径よりちょっと大きい穴をあけ、そこにピンとなるチーク材を乗せて玄翁で打ちます。これでさくさく作れます。やっぱりジクは大事。