午前中はオルガンパイプ制作の続き。すこしだけ進みました。主にヒノキ材で作り、前フタはチークにしました。30mm 幅の材を 25mm にするのに、いままでジグソーで苦労して切っていましたが、精度も出ず困っておりました。今日は自動かんな盤を使ってみました。ばっちり。精度も向上。これでいこう。
昼食をはさんで午後もオルガンパイプを作るはずだったのですが、会議と時間割作業で潰れました。
東急ハンズ札幌店・カナリヤ
札幌にいます。午前中は、パイプオルガンの材料を仕入れに、東急ハンズ札幌店に。ここにも細かくカットしたヒノキ材がありました。チーク材などとあわせて大量に仕入れ、釧路まで配送してもらいました。
東急ハンズになかった厚手のフェルトを仕入れに、十ン年ぶり(?)に、四丁目十字街の手芸店「カナリヤ」に寄りました。客はほとんど女性ばかりですが、けっこう男性の姿もあります。でもヨメさんのつきあい、という感じで所在なげです。
オルガンパイプ材料を変えてみた
オルガンパイプですが、ヒノキ材で作ってみたら、記事通りで鳴りそうです。材質が重要ということでしょうかね。特に硬さ。
オルガンパイプ奮闘中
オルガンパイプ試作、奮闘中。どうも歌口の高さにもいろいろあるらしい。長いパイプは歌口が高いほうが鳴りやすいのかもしれない。ケルンの材質も影響するらしい。ひとつずつ確認中。こりゃ気の長いハナシね。
午後後半は会議。戻って少しオルガンパイプ。こうやって没頭していると他のことが滞る。
帰って、Cemb をすこしさらう。
オルガンパイプ・ネットワーク機器搬入・PC不調調査
今日は、午前中からオルガンパイプの試作の続き。悪戦苦闘中。「織機」の NOE が来るはずだったのだが、都合が悪くなってお休みとか。
リップ削りのジグは、なんとなく削れるようになったが、まだ材料が安定せず精度は出ない。どうしようか。
とりあえず、クランプで仮組みしてみたが、指定通りの寸法では音が出ない。ぜんぜん出ない。ちゃんと接着しないとダメ、ということなのかもしれないが、このまま接着してもダメそうだ。歌口のスキマの高さを高くすると、なんとか鳴る位置がある。息の吹き出す角度が管に平行に近くて、リップが吹き出し口に近いとエッジにあたらないのかもしれない。ケルンのなかを削るなどしたが、あまりかわらず。フタを0.5mmぐらい下(エッジから遠い方)にずらし、吹き出し口が斜めになるようにすると、より鳴りやすい。息の角度が管の外にむくようになったからと思われる。どうも、なにか根本的に間違っている(!?)。
↑なんとか鳴るようにセッティングした管。記事のセッティングとだいぶ違う。
註) 後日、やはり記事通りに、マウスを高くしすぎないようにセッティングするのが正しいことがわかりました。
リップ削り前途多難
今日も、大学院生のはたおり機制作に立ち会いながら、オルガンパイプの試作。リップ削りのジグがすこしできたので、試しに削ってみる。うまくいかない(;_;)。ジミに手作業でヤスリで直して、手で押さえて組み上げてみるが、ぜ〜んぜん鳴らない。どうもあっちこっちいい加減すぎるようだ。ああ道は遠い… orz
東急ハンズ渋谷店
研修で東京に滞在中。渋谷に出て、東急ハンズへ。
木材コーナーでいろいろ物色。パイプオルガン製作記事に出ていた材料が、そのまま売っています。なるほどこうやって仕入れるのか。地方にいてはできないな〜。わざわざ東京に来て木材を買って帰るワタクシ…。
リップ削りジグ構想
木工室で大学院生の NUE の「織機」制作に立ち会いながら、オルガンパイプの試作の続き。リップの部分をトリマーで削るジグを作ろうとしているが、なかなか難しい。ちょっとした誤差が大きく結果に響く部分がある。ちゃんと設計しなおそう。
オルガンパイプ試作開始
取り寄せてあったアントレの特集に従って、ポルタティーフ・オルガンのパイプの試作を始めました。
材料は、その辺の端材(^^;)。ケルンは 100 円ショップの桐。横板はシナベニヤです。とりあえずちょっと作ってみます。材料が超テキトーなのでうまくいかない可能性大。
とりあえず 3 本分、クランプしています。
オルガンの本が届いた
「パイプオルガン 歴史とメカニズム」という本が Amazon から届いた。おもしろそう。