2010/09/11の記録です。
今日は13:30ころから作業開始です。昨日作ったパレットを、ひとつずつ切り離します。今回使った革がたまたま、切り口からぼろぼろと細かいゴミがたくさん出るタイプで、将来この革ゴミがパイプのせばめ部分につまらないか、ちょっと心配です。

直径3mmの真鍮釘を、指定の長さに切って、パレットの支点のピンとします。地味にニッパーで刻みを入れ、手で折り曲げて折っていきます。

ガイドピンは、アントレの指定では釘のあたまを切り落とすことになっていますが、ずぼらしてそのまま使います。
支点のピンとガイドピンを打ち、パレットを並べているところ。

並べ終わりました。オルガンとして組み上げたときは、写真で上になっている面が下側になります。

フェルトと革をカンツェレの溝になじませるために、当て木を介して輪ゴムでしばり、固定してしばらく放置します。

今日はここまで。時刻は17:00。