2011/03/02の記録です。
交換用の追加パイプ5本、できあがりました。
さっそくテストと調整。その結果、短いパイプは 2 本とも合格でしたが、長いパイプは 3 本中 2 本不合格、1本やっと合格。現実は厳しい。
リップの高さも、度胸不足でやっぱりそんなに低くできませんでした。仮組して口で吹いて鳴らないと、やっぱりビビってしまいます。
オルガン作りの洋書によると、始めはあまり薄くなく、高くなく作り、鳴らなかったら少しずつ削って調整していくらしいのですが、これは今後の課題とします。
さて、さっそく追加パイプを投入して調整し、まあなんとか、全部のパイプがそこそこ鳴るようになりました。あたらしい追加パイプの鳴りが良すぎて音か大きすぎるものも出てしまいましたが、まあそれはとりあえずガマン(^^;)。
まだ調律をしていないので、パイプはすべて長めです。そのためピッチは A=415 ぐらいの低めです。
デジカメで試演の様子を録画して、YouTube に載せました。それは別記事にて紹介しています。