昨日(2015/07/08)、今日(2015/07/09)と、いろいろな部分の最終調整・固定に入りました。
まずは VU40 開管音階管について、パイプの長さを最終決定し、切り詰めました。模造紙製のカラフルな調律スリープで少し下げて、ちょうどよくなることを目指しましたが、ちょっと切りすぎちゃいました。後日再調整ですな。
続いて、短くなった VU40 管の支え枠のサイズを調整しました。
もともとはこのぐらいでした。
が、パイプの長さをかなり切り詰めたため、短いパイプが収まらなくなりました。上側の枠に届かなくなってしまい、1点でしか支えられない。横枠を大幅にカットして縮めなくてはなりません。
2010 年に作ったときに、角のところをムダに凝って、ダブテールジョイントなんかにしたために、ダブテールマシンをその時以来使うハメになりました。使い方を思い出すのに一苦労(^^;)。
こんな感じです。だいぶコンパクトになりました。
大きなスライド管と、大きなリコーダーは、横に置くので、風箱からパイプまでのつなぎ管(フット)を90度方向転換します。大きなリコーダーの方はつなぎ管の径が風箱と異なるので、その整合も必要です。自作のまがり異径アダプタを木材で制作してありましたが、つなぎ管が深く入りすぎないように、固定したり、ストッパーをしかけたりしました。ン10年ぶり?にねじ切りタップを使いました(^^;)。
これで少し安定。