2011/02/11の記録です。
鍵盤の指のあたる部分に、広葉樹の堅い薄板を貼ります。ホンモノは 1mm 厚ぐらいらしいのですが、ここはアントレの記事にならって、東急ハンズの「木のハガキ」を活用します。5mm厚のハガキ大で、各種銘木が安価に手に入り便利です。
鍵盤はバロック風、ということでシャープキーは白っぽいブナの木、ナチュラルキーには黒っぽいコクタンを貼ります。ピアノと白黒逆なので、黒鍵白鍵と言えないのであります…。
シャープキーになるマツ集成材にブナを貼付けたところ。ナチュラルキーの上に出っ張る「建て増し」の部分になります。
ナチュラルキーは、コクタンの板の下に土台を並べて接着します。あとで切り離します。使用予定の丸ノコの刃厚分だけ隙間を空けて並べています。シャープキーとの間の細い部分は、別途コクタンを細く切って貼っていきます。
細い部分は小さすぎて電動工具が(オソロシくて)使えず、手ノコとマイターボックスで切りました。
貼付けて、重しをのせて、また明日。ふいご用に買っている鉛インゴットの出番です。奥の本体には、シャープキーの土台だけが乗っています。
18:00ころから始めて、小一時間のつもりが 21:00 近くになってしまいました。でもこの作業は前からやってみたくて、一気に進めてしまいました。